一番大切にしているのは、お子様の目を見て話すことです。
お子様が理解してくれそうな年頃であれば、「この治療をしたら、こんなにいいことがあるんだよ」と、うれしいイメージを与えるようにしています。
お子様との信頼関係が壊れてしまうので、「痛くないよ」などのウソはつかないようにしています。
一度がんばって治療を受けることができれば、その経験はお子様の自信になります。
お子様が治療をいやがるからといって、むやみに治療の機会を延ばすのはいい選択だとは思いません。いやがるお子様を何度も連れてくる親御様も大変ですし、お子様の気持ちが変わる可能性も低いでしょう。
それよりも短時間で確実な治療を行い、お子様に自信をつけてもらうほうが、ずっと大切だと考えています。